車の塗装の仕方
2017.07.26

白い車車の傷の修理にしても、塗装は出来る限りして修復したほうがいいでしょう。しかし、塗装と言ってもそう簡単にできるものではありません。1㎝や2㎝ほどの小さなものであれば自力でしても目立たないくらいの作業は出来るかもしれませんが、大きなものとなると業者さんに依頼した方が良いのかもしれません。しかし、何事もやってみないと分からないので、今回は塗装の方法について詳しく確認していきたいと思います。今回はボディーの傷について見ていきましょう。是非この文面を読んでご自身もやってみてくださいね。
【水洗いをする】まずは重要なのは汚れを落とすことです。手始めに車の傷の塗装したい部分を念入りに水洗いしましょう。例えばボンネットの塗装であればボンネット丸々洗うのが良いでしょう。そして塗装をする前に必ず車は日陰に移動させておきましょう。夏のカンカン照りの暑い日に屋外でやると意外にも乾きが速すぎて塗装が大変です。
【下地研磨と脱脂】次に行うのは下地の研磨です。これを丁寧に行わないと綺麗に塗装が出来ませんので注意が必要です。ちなみに、耐水サンドペーパーの150番という種類がありますのでまずはそれで元の塗装をある程度綺麗にはがしましょう。そして更に320番というペーパーで綺麗な塗装と塗装をはがした部分の段差をなくすようなイメージでふちを滑らかに仕上げていきましょう。この仕上げが終わると次は脱脂という作業になります。脱脂はまずシリコンスプレーをして綺麗なタオルで空拭き仕上げすることで汚れや油分を改めて落とす効果があります。水洗いや研磨をしていても油分というものは残っているものです。これが残っている限り綺麗な塗装は出来ないと思っておきましょう。
【パテ塗り・パテ研磨・脱脂・パテ塗り2回目・コンパウンド磨き・脱脂】ここでパテ塗りをしてその後にまた320番ペーパーで研磨しましょう。その後さらにシリコンスプレーを振り掛け無駄な油分は落とすことが大切でしょう。そしてそこで綺麗になると更に2度目のパテ塗りとなります。2度のパテ塗りをしたあと、今度は初登場の600番サンドペーパーで丁寧に研磨していきましょう。次の作業では塗装に入るのでここでは最後の調整となります。丁寧に綺麗に仕上げていきましょう。そして塗装の密着性を高めるために更にコンパウンドシートで磨くと良いでしょう。あとは脱脂をしていよいよ本塗装です。
【最終段階】脱脂まで終えるといよいよ最終段階に突入です。まずマスキングで塗装周辺を囲んで養生しましょう。そして一度塗装をします。焦って厚く塗装しないように注意が必要です。2度塗り3度塗りを前提で薄く塗りましょう。そのあとに今度は1000番のサンドペーパーで塗装の段差をなくしつつ研磨していきます。その後にコンパウンドで再び磨きます。そして脱脂。そして更に2度目の塗装を行います。その塗装後にボカシ剤をいれ、カラー塗装、クリア塗装、ボカシ塗装、乾燥、コンパウンド磨き、で終了となります。これが一連の塗装の流れとなりますので綺麗に仕上げたい方はこの手順通りに行いましょう。

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